子どもや若い世代の教育は比較的行いやすいです。
考え方がまだ柔軟ですし、新しい知識も吸収しやすいということがあります。
頭の中のキャパにまだ余裕があるので、間違っていることでも正すことができるようになっています。
しかし年齢を重ねている人の場合には、どんなに間違ったことであっても自分の考えを曲げることはありません。
ずっと自分の考えを貫き通して生きてきた人ほど厄介な存在はありません。
間違っていると指摘をしてもそれを受け入れることができないので、面倒です。
そのまま正しい知識を取り入れることができないということがあります。
また研修を行っても自分がやっていることだと分かっていないということも大きな問題です。
自分には関係がないとでも思っているのでしょう。
本来であれば自分の行動を見直して訂正をしなければいけない部分に関してはしっかりと訂正をしなければいけません。
しかしそれができないので年齢を重ねた人への教育は厄介です。